DAIICHI つの社長の日記
<<ひとつ前の投稿へひとつあとの投稿へ>>
2011年06月22日
厨房の床塗り替えに成功する
パン厨房床の補修工事を先日行いました。

床の一部のタイルがはがれ、コンクリートがむき出しになっていました。(左写真)
毎日、掃除をしても床コンクリートに染み付いた油脂や汚れが取れません。
まず、床の表面を研磨して、油と汚れをとり、
コンクリートの素面まで研磨します。(中写真)
ユークリートMF(水系硬質ウレタン)を厚3mm〜5mm塗ります。(右写真)

床の補修は「塗り床」がおすすめです。
新装工事や時間のかけられる場合は、ビニール系貼り床材がよいのですが、
一部補修の場合は、速乾性の塗り床がよいでしょう。
塗り床には、モルタル系、エポキシ系などさまざまな種類がありますが、
今回使用したユークリートは、湿潤コンクリートに施工可能、耐衝撃性がエポキシ系床の5倍、耐熱、耐薬品性があり、食品工場には最適です。

今回の工事、施工時間4時間+乾燥時間5時間の
夜間作業で行いましたので、
お店を休むことなく施工完了です。

掃除は大切ですが、
掃除しやすい環境をつくることも大切です。

http://www.bakery-shop.jp/
Posted by つの社長(角田 誠) on 22時19分16秒 │Comments(0)TrackBack(0)
この記事のURL  https://www.blsnet.co.jp/blog/dai1-t/index.cgi?mode=show2&ID=213
このブログのトップページへ
 この記事へのトラックバックURL
https://www.blsnet.co.jp/blog/dai1-t/trackback.cgi/213
 この記事へコメントする
名前 : メール :
URL :
コメント :
Copyright (C) 2004 - 2024 DAIICHI つの社長の日記. All Rights Reserved.(master)