アルザスの丘
<<ひとつ前の投稿へひとつあとの投稿へ>>
2010年02月08日
はちみつのきらいなぷーさんへ。
アルザス研修の詳細を記載します。
この研修の発起人はMOFのDorfferさん、ドンクの仁瓶さん。渡航手続き等の手配は近畿日本ツーリスト(株)中央法人旅行支店さんが間に入ることにより実現しました。
今回は8月30日〜12月20日の日程で、13人が参加しました。費用は諸費用込みで90万円程(食事代は別)ですが一般の語学留学などから比べるとかなり安いと思います。滞在先はHaguenauというアルザスで三番目に大きな町ですがのどかで過ごしやすいところです。渡仏後のスケジュールは前半約2ヶ月はフランス語の授業。日本語の話せないフランス人教師なのであらかじめ入門程度のフランス語は渡仏前にみておいたほうが良いと思います。後半はジークフリード校に週2日、派遣先のBoulangerに4日行く事になります。派遣先はDorfferさんの2店舗を含む6店でした。2〜3人ごとに割り振られます。
宿泊先はMaison St Gerardという寮とホテルの中間のような感じのところで二人一部屋、シャワー、トイレ付き、一応部屋の掃除、シーツの取替え等はしてくれます。共同のキッチンがあり冷蔵庫一つ、電気コンロ2口、食器類はそろってます。同じ場所に洗濯機(1回3€)、乾燥機(1€)があります。インターネットは部屋では使えませんが、レセプションの広間で使えます。(無線LANのみ)コード接続はできません。
ジークフリード校ではフランスパンから洋菓子、焼き菓子など幅広く勉強することができます。指導はけっこう厳しいです。
休みの日は小旅行に連れて行ってくれたり家に招待してくれたりしてフランス文化に直に触れる機会がとても多くパン以外の勉強にもなります。
今回の研修は私たちにとってとてもすばらしいものとなりました。今後ぜひ一人でも多くの方に参加していただきたいと思っています。
ここには全てを書き込むことはできませんのでより細かい情報は下記までご連絡ください。
近畿日本ツーリスト(株)中央法人旅行支店
担当:河(かわ)さん
03−6658−1031
もしくは、私の勤め先、
クーロンヌつくばかすみ店 榎本優太郎
0298−55−5582
Posted by 榎本優太郎 on 21時16分23秒 │Comments(2)TrackBack(0)
この記事のURL  https://www.blsnet.co.jp/blog/enoyu/index.cgi?mode=show2&ID=25
このブログのトップページへ
 この記事へのトラックバックURL
https://www.blsnet.co.jp/blog/enoyu/trackback.cgi/25
 この記事へのコメント
コメントありがとうございます。アルザスは本当にすばらしいところですのできっとすばらしい経験になるとおもいます。気をつけて行って来てください。
Posted by【榎本優太郎】on 2010年05月02日
はじめまして。
アルザスに私も行きたくて、このブログにたどり着きました。

私はパン屋歴5年で、フランスのワーホリのビザを取得し、パン屋修行に行こうと準備している最中です。

今、働ける店を探しています。なので、榎本さんのブログは、とても参考になりました。

そういういろいろ地元と触れ合える研修は、おもしろそうですね。
Posted by【山村かすみ】on 2010年04月23日
 この記事へコメントする
名前 : メール :
URL :
コメント :
Copyright (C) 2004 - 2024 アルザスの丘. All Rights Reserved.(master)