販売雑感
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2010年05月23日
気配り・心配り
NO-5
日曜の昼下がり、女房のお供で近くのスーパーに出かけた。近隣の競合店がリニューアルしたのに合わせ、そのスーパーもリニューアルして入り口周辺がいろどり豊かになった。揚げ物など惣菜類のアイテムが増えて出来たて作りたてをアピールした。パンも品種と量を増やした。
リニューアル前より客数は確実に増えているのがわかる。
しかし、こんなことがあった。
買い物をしている私の前を一言もなく店員が品出ししていた。決していい気分はしなかった。一言あってもよさそうなものを、と内心思った。
なにげなくボードに貼ってある「お客様の声」を読んでいたら、まったく同じ内容がクレームとして掲示されていた。店長の回答として「私の指導不足によりご迷惑をおかけしました。今後このようなことがないように指導徹底します」とあった。一週間前の回答であったがまだ徹底されていなかった。
「いらっしゃいませ」ないしは「失礼します」の一言があるかないかで印象が大きく変わる。
最近、他の店でも「気配り」「心配り」が感じられない場面に接する機会が増えている。
Posted by 望月康男 on 23時21分53秒 │Comments(0)TrackBack(0)
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