石窯「クラシカ」日記
<<ひとつ前の投稿へひとつあとの投稿へ>>
2006年09月15日
仙台より
 9月13,14日の2日間、仙台は生憎の雨続きでしたが、「平窯王」でパンとお菓子の実演を、東北の方々に見ていただきました。

 窯の中に手を入れて、柔らかいサウナのような熱を多くの方に感じていただきました。石窯の熱量は大きいが、温度は低いのです。差し込んだ手の表面は熱くなく、芯から温まるという感じ。それが、パンやお菓子の焼き上がりを変えます。まず、皆さんに石窯とは何か、石からの熱はどういうものなのかを知ってもらうこと。それが本当に大事だとあらためて感じました。是非、みなさん、ご自身のレシピで石窯で焼いてみてください。体験すると、よーくわかります。

 東北のみなさん、ありがとう!
Posted by 山根 証 on 08時07分54秒 │Comments(0)TrackBack(0)
この記事のURL  https://www.blsnet.co.jp/blog/tsuji/index.cgi?mode=show2&ID=30
このブログのトップページへ
 この記事へのトラックバックURL
https://www.blsnet.co.jp/blog/tsuji/trackback.cgi/30
 この記事へコメントする
名前 : メール :
URL :
コメント :
Copyright (C) 2004 - 2024 石窯「クラシカ」日記. All Rights Reserved.(master)