中国茶 !!!。カテゴリ:ノンジャンル/2008年10月31日 Posted by yuikobo
とある日の移動中の電車の中での中吊り広告。
サントリーの広告で “ウーロン茶『大紅袍』330mlで¥1,200−”
どんなお茶なんだっ!と正直、驚いた・・・。

香り、キレ、コクのバランス・・・
 ・・・茶王の品格・・・
   ・・・蘭の花のような香り・・・
     ・・・中国の伝統と誇り・・・
       ・・・豊かな余韻に包まれ・・・

そのような広告のキャッチフレーズに心を躍らされて、
興味が駆られて、いざ、世田谷・奥沢の『迎茶』さんへ!

今回、頂きましたのが 店主、重貞さんのお薦めで奇古堂さんの文山包種茶。

お茶の淹れ方も中国の歴史がうかがわれる。
まず茶葉の入れた茶壺(写真左上の急須のかたちのもの)にお湯を注ぎ、1分待ったあと茶海(写真右上の茶色の器)にうつす。
そのあと、お茶の色を見ながら、聞香杯(写真右下の白く背の高い磁器)に注ぐ。
その聞香杯に注いだお茶をすぐに茶杯(写真左下の磁器)に注ぐ。
何も入っていない聞香杯は香りを嗅いで味わうもの。
そして、茶杯に注いだお茶でのどを潤す。

(少々、面倒くさい・・・。これも中国○○年の歴史を重ねてきたわけだからしょうがない。)

その味はというと、すごくまろやかで、口にふくんだ瞬間にフワッとしたぬくもりに包まれて、心が豊かになる。

口下手で文章下手なため、上手く解説ができません。
迎茶さんより色々なお茶を仕入れております。
11月1日(土曜日)〜11月3日(月曜日・祝日)まで試飲できるよう、中国茶を淹れてますので、是非、立寄って味わってみてください。



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