[ブランスリーってどんな雑誌?] [ブランスリーネット]
月刊ブランスリーの記事をちょっとだけお見せします。
ブランスリー電脳ちょっとだけ版
チーズやワインが食卓に登場するような人たちの舌を満足させたい。 - マールツァイト [2006年4月号 お店拝見]

ひっそりとしたたたずまいを見せるマールツァイト

そば粉を配合した「戸隠」(左)。中央は、カシューナッツが入った「カシューナッツ」。右奥が、「クミンシード」、右手前が、ひまわりの種が入った「サンフラワー」
比較的目が詰まっていてもちっとした食感が特徴

 東京・文京区の一角に、小さなベーカリーがある。「ミルク酵母」でパンを作るマールツァイトだ。
 「無農薬の野草を食べて育った健康な牛の乳から起こした酵母を使い、国産小麦粉、南アルプス山系の白州の水、ミネラルを多く含んだ塩などを使ってパンを作っています」と同ベーカリー責任者の白井幸子さんは話す。
 およそ4坪の小さな売り場に入ると、白井さんの思いが凝縮された様々なパンが陳列されていた。
 「ライ麦カンパーニュ」(ハーフカット630円、写真とレシピを11ページに掲載)は、ミルク酵母のおいしさを最大限に生かした同ベーカリーを代表するパンだ。白井さんは「本場ドイツのパンを懐かしく思い出すパンです。ライ麦の特徴は食物繊維が多いことです。薄切りにして、ハムやソーセージ、トマトなどをのせて、オープンサンドがおすすめです。和食ともよく合うんですよ」と話す。
 「戸隠(とがくし)」(ハーフカット299円)は、オーガニックのくるみと、長野県産の自家栽培のそば粉を配合したパンだ。
 「ノアレザン」(630円)は、オーガニックのくるみとレーズンを配合したパン。全粒粉も入っている。
 いずれの商品も、様々な食品と共に食べることを想定して開発されていて、比較的目が詰まっていて、もちっとした食感が特徴の典型的な食事パンだ。
 一方、国産小豆を生地に練り込んだ...(月刊ブランスリー2006年4月号へ続く)

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