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個性を出すためには、ひとつひとつの品目についての詳細な検討が必要 - ブーランジェリー ベー

<<戻るジャンル:[レポート] 投稿者:[J記者] 掲載日時:[2008/07/08 01:01:56]
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発酵バターを配合した「イギリスパン」(左)と内麦100%の「香麦」(右)

オーナーシェフの國島武人さん
 「ベーカリーも飽和状態で、どこへ行っても、買えないパンはありません。ですから、フランスパンでもデニッシュでもクリームパンでも、その品質というか、味や食感などで個性を出さなくてはなりません」
 東京・練馬区のブーランジェリー ベー、國島武人オーナーシェフはこう話します。
 個性を出すためには、ひとつひとつの品目についての詳細な検討が必要です。
 例えば食パンの「パン ド ミ」(1斤270円)と「イギリスパン」(1斤半350円)。いずれにも発酵バターを配合し、よく焼き込んで、外皮を厚くするようにしているそうです。
 「発酵バターは、熱をよく加えてやらないと、その独特のいい香りが出ません。焼き菓子によく使われるのはそのためです」と國島さんはいいます。
 また、「クリームパン」(180円)は、自家製カスタードクリームをたっぷりと入れて、それを包むパンの部分は薄く仕上げています。クリームに負けない、パンの部分の存在感を出すために、高温で一気に焼き込み、外皮が香ばしくなるようにしているのだそうです。
 「基本的には、自分の舌を信じて、自分がおいしいと思うものだけを店に並べています。ですから、普段からレストランなどに積極的に出かけていって、いろいろな料理を味わうようにしています」(國島さん)

カスタードクリームがたっぷりと入った「クリームパン」。高温で一気に焼き込み、外皮が香ばしくなるようにしている

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