仏アルザス地方の家屋をイメージした店舗は、多くの人の目をひきつけます。 |
落ち着いた雰囲気の店内。セルフと対面を組み合わせた販売方法を採用。 |
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昨年12月17日、東京・あきる野市に、「ラ・フーガス」がリニューアルオープンしました。ラ・フーガス」は、東京・梅丘で13年間営業した人気ベーカリーです。 オーナーの仁礼正男さんは「カフェをやりたくて、また、自宅兼の店が持ちたくて、数年前から、いい物件がないかと、探していたんです」と話します。 「それと、長いスパンで考えたときに、もう少し余裕を持ってじっくりとパンを作っていきたいと思いました。これまでは、いろいろなことを犠牲にして、走り続けてきたような気がするんです。子供のことや家庭のことなど、仕事以外のことも、きちんと考えていきたいと思いました」 新店舗は、JR青梅線・福生駅からバスで約15分の場所で、周辺は緑が多く残るのどかな環境です。 100坪以上ある敷地に建つ、仏アルザス地方の家屋をイメージしたというコテージ風の店舗は、道行く人たちの関心をひきつけるのに十分な存在感です。 店内は、パンの陳列スペースがおよそ12坪で、奥には、16席、8坪のカフェのスペースがあります。 |