パイナップルパン(右上)、オレンジ&レーズン(左上)、ブルーベリー&ヨーグルト(下) |
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敷島製パンは、「パイナップルパン」「ブルーベリー&ヨーグルト」などフルーツを使った菓子パン3品目を7月1日、関東、中部、関西の各地区で発売する。8月31日までの期間限定販売で、販売期間中の売上を2億円と見込んでいる。いずれの商品もオープン価格(参考小売価格は税抜き120円)。 「パイナップルパン」は、パイナップルチップを練り込んだ生地に、果汁入りパイナップルのビスケット生地と、パイナップルの葉をイメージしたビスケット生地をのせて焼き上げた商品。 「ブルーベリー&ヨーグルト」は、果肉入りのブルーベリージャムと、ヨーグルトクリームを包んだ白焼きのパン。 このほか、発酵バターを練り込んだデニッシュ生地に、オレンジピールとレーズン、チーズクリームを巻き込んで焼き上げたデニッシュの「オレンジ&レーズン」の合計3アイテム。 敷島製パンは「フルーツの一世帯当たりの支出金額は暖かくなる頃から伸び始め、パンの需要が落ち込む夏場に最高潮に達します。菓子メーカー各社からは、フルーツを使用した商品が毎年夏季限定で発売され、売り場を盛り上げています」としている。 |