靖国・・カテゴリ:ノンジャンル/2005年10月17日 Posted by yuiplan & yuikobo
・・本日、小泉首相靖国参拝・・中国、韓国・・より早速抗議表明・・終戦後60年経過したが、戦争の過ちから、何を学び、いったい何が変わったのであろうか・・

経済・文化面では良い交流が築きつつあるところで、とても残念に思えてならない。

首相が代わるごとに、戦争責任に対する見解が変わってしまう状況・・他国から信頼を得ることは出来るのであろうか・・

やはり・・歴史を知ること、真実を知ることから始めないことには、1000年経っても、今と変わらない・・いや、後退してしまうのでわと危惧する。

真実にきちっと向き合う勇気・・お互いがそうなれた時、お互いを許すことが出来る大きなきっかけが出来ると、私は思う。

出版部より発刊した「名を喪って」、日本統治下の朝鮮半島での生活を、著者自身の少年の目で描いた美しい小説ですが、すべて事実に基づいています。

そして、加害者、被害者を超越した・・美しい家族愛・人類愛の小説。秋の夜長・・是非、一読を。(アマゾンからも手に入ります)

一句:人を知り 歴史を知って 乾杯を


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この記事へのコメント(2)
  • 本、読ませていただきました。日本統治下での事実は、教育の問題が大きいのではと思います。
    最近、中国・韓国との領有権問題とか色々と報道されていますが、国際情勢に詳しい識者と報道による我々の印象に相当な乖離があると感じています。多少ナショナリズム的になってきているのではないでしようか。知らないうちに変な方向に導かれているような気がします。 本に掲載されていた過去の出来事はひどいと感じますが、中国のように過去の事実に基づき日本に対して敵視教育を受けた若者が、現在の日本人に対していだく感情は、過去の日本人と同じになっているような気がします。 そのような流れを止める為にも過去はキチンと清算して国際的にも後押しされる政治をしてもらいたいものです。
    Posted by【A.N.】on 2005年10月20日

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