掲載日時:2020-05-20 01:38:39
世界中を巻き込んだ今回のコロナ禍は、おそらく戦後最大の世界的な危機のひとつだと思われます。研究が進みつつも未だ未解明な部分も多い新型コロナウイルスですが、人類全体がコロナウイルスに対しての免疫を持つまでの間、我々はそれとどう付き合っていったらいいかが、おぼれながら見えてきたと感じている人も多いのではないでしょうか?
今回のコロナ禍は、世界中の国々の社会生活のスタイルに様々な変容をもたらすでしょう。生物の進化は、困難な状況に襲われた時に起こるものですが、我々人類は知恵を持った生物であり、今後起こり得るコロナ禍による人類の進化が、知恵によっていい方向に彩られたものであることを願うばかりです。
前置きが長くなりましたが、ブランスリー2020年6月号でも、今回のコロナ禍によってもたらされた様々な価値観の変容が報告されています。特集の「人材は確保できています?」の企画でも、コロナ禍によって、人材管理にこれまでにはなかった角度からの検討が必要とされている様子が浮かび上がってきました。
ブランスリー6月号はこちらからどうぞ