 人気を集めている「リブレサンド」。リブレフラワーとチョリソーがベストマッチ。 |
 店長の塩見高世さん |
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本格派パンの店として知る人ぞ知るブルー・デェ・ロシェで、リブレフラワーを使ったサンドイッチが人気を集めている。リブレフラワー入りの小型フランスパンに、チョリソーなどをサンドしたシンプルな商品。リブレフラワーの独特の香りと、チョリソーの味がベストマッチしている。 店長の塩見高世さんは「以前、リブレフラワーのパンを作っていたのですが、なかなか納得のいくものに仕上がらず、一次中断していました。しかし、リブレフラワーのあの独特の香りが忘れられず、何とかしていい商品ができないものかとずっと考えていました」と話す。 ある日ひらめいたのが、リブレパンをサンドイッチにするということだった。 いろいろ試した結果、ピリッと辛いチョリソーをサンドすることにした。ソーセージの付け合わせといえば、ザワークラウトだが、塩見さんは、「ザワークラウトは、日本人の場合、嫌いな人もいる」と考え、キャベツを塩と胡椒で炒めたものを自分で作ることにした。 小さなリブレフラワー入りのフランスパンを背割りにして、炒めたキャベツを敷き、さらに炒めたチョリソーをサンドした「リブレサンド」(350円)がこうして完成した。
ブルー・デ・ロシェ 住所:千葉県市川市高谷2-8-1 電話:047-328-0091 東京メトロ東西線原木中山駅 徒歩10分程度 営業時間:10:00〜19:00 営業日:火・木・土曜 |