右上が、レーズンが大好きなホルモー君 |
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カリフォルニア・レーズン協会(ジェフリー・N・マクニール駐日代表)は、今年4月から上映られる松竹の映画「鴨川ホルモー」に登場する「ホルモー君」を、カリフォルニア・レーズンを使用したパンや菓子などの商品に、キャラクターとして使用してもらう企画を展開する。「ホルモー君」は、映画の主要な舞台である『ホリモー』と呼ばれる祭で、大学生らに操られる式神で、レーズンを食べるると元気になるとう設定になっている。「鴨川ホルモー」は、2008年にドラマ化された「鹿男あをによし」が直木賞最終候補に残った人気作家の万城目学(まきめまなぶ)氏のデビュー作品だ。 全国のベーカリーや菓子店に呼びかけ、「ホルモー君」を、レーズンを使用したパンや菓子などの販促用のキャラクターとして使用してもらう。ホルモー君を象った商品や、ホルモー君をパッケージに印刷した商品などが考えられるという。キャラクターの使用料などは必要ないが、事前に松竹とカリフォルニア・レーズン協会の承認が必要になる。 また、「鴨川ホルモー」の鑑賞券の200円引きクーポンを商品に貼付、またはパンケージに印刷することもできる。さらに、カリフォルニア・レーズン協会が開設する携帯電話用割引券サイトのQRコードをパッケージに印刷することも可能。同サイトからは100円引きのクーポン券がダウンロードできる。 問い合わせは、カリフォルニア・レーズン協会(03−3221−6410)へ。 |