仲の悪い巨匠2人が、共に所属できるような仕組みが...
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| 業界団体などの集まりに、人間関係の負の部分が絡まってしまうと、健全な発展が見込めなくなる。あまりにも個性的で、カリスマ的な人が仕切るようになってしまうと、いい面がある反面で、悪い面も気になってくる。個性的で偉い人は、多分に「裸の王様」的な要素を持っている場合が多いので(これが魅力ともいえるのだが...)、その人のキャラクターとしっくり来る人だけの集まりになってしまうのだ。
プライベートの団体なら、それがその団体の個性になるが、公の色合いを含んだ団体の場合は、これでは少し困ってしまう場合がある。
仲... [全文表示]
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Posted by J at 12時40分11秒 │Comments(0) │TrackBack(0)
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| 一つ一つの小さな事柄としっかりと組み合って処理していくことが大事だ。ともすると、一つ一つの小さな事柄から身をかわして、素通りさせてしまいがちだ。プロジェクトに関わるすべての事柄と、がっぷりよつに組み合い、せめぎ合い、すべてに最高の判断を下しながら着実に進めば、おのずと結果はついてくる。 最近、このことが少しずつわかってきた。 [全文表示]
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Posted by J at 02時27分43秒 │Comments(0) │TrackBack(0)
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| 今年も、後半戦に突入したが、ここ数カ月で世の中というか、パン業界は、不況のどん底、という実感が、強烈に身体の奥底に響いてくる。それ以前は、不況だ、不況だ、といっても、今回ほどまでには、骨の髄まで染みこんではこなかった。 今、大丈夫ななら、多分今後かなりの長期にわたって大丈夫だろう。ということは、うちの会社はいまはとりあえず、大丈夫なので、今後かなりの長期にわたって安泰?
それはそうと、こういう皆がしんどいときほど、ライバルに差をつけるチャンスである。それには、情報テクノロジーが不可欠。瞬時に膨大... [全文表示]
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Posted by J at 21時57分01秒 │Comments(0) │TrackBack(0)
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| 当社のインターネット媒体のブランスリー業者街は、製パン製菓材料・機械や厨房機器を対象にしたB2Bの展示会だ。東京ビッグサイトなんかでいろいろ産業見本市をやっているが、それをネット上で常時開催しているというものだ。製パン製菓の展示会というとモバックショウが有名だが、それと同じようなことをヴァーチャルでやっていると考えてもらえればわかり安いと思う。現在およそ50社が出展している。出展料金は月々1万5000円。
営業活動をしていて、一番食いつきのいいのが... [全文表示]
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Posted by J at 23時41分34秒 │Comments(0) │TrackBack(0)
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| 小さくてもいいから、自分発の流れを作り出したい、といつも思っている。自分の会社がある世田谷が小さな湖だとしよう。川を通って海に出れば、大きな波がすでにうねっている。それらの発信元は、誰もが知っている大手企業だ。よくそういう波と絡んでいることを得意になって話している人がいるが、「すごいのは、あなたではなく、あなたが絡んでいる人でしょ」と心の中で、言ってしまう。
小さな湖で生まれた波紋のような小さな波が、川を下って海まで到達し、いつの間にか、とてつもない大きな波になることだって、まったくありえないこ... [全文表示]
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Posted by J at 20時39分34秒 │Comments(0) │TrackBack(0)
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| 日本のパン業界は頑張ってきたと思う。元々日本にはなかった食べ物を、こんなに短期間で、日本人にはなくてはならない食べ物にしてしまったのだから。日本のパンにはいろいろな顔がある。手軽に摂れる朝食としての顔、甘党のためのスイーツとしての顔、歩きながらでも食べられる携帯食としての顔、気合いを入れたディナーに出される主食としての顔、などなど、時と場合によって変幻自在に顔を変える。どの顔がよくて、どの顔が悪いなんてことはない。みんなそれぞれに良さを持っている。この間、あるフランス人がこんなことを言っていた... [全文表示]
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Posted by J at 15時49分13秒 │Comments(0) │TrackBack(0)
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| オバマ氏が現地時間で1月20日、第44代米国大統領に就任した。米国史上、初の黒人大統領だ。アメリカという国は、自らの進むべき道を調整する仕組みと能力を持っている。強い国を標榜するブッシュ大統領のもと、一見成功をおさめていたかに見えたアメリカだったが、根拠の薄い過剰流動性にささえられた金融経済は、はかなくしぼんでしまった。少し考えれば当然なのだが、身の丈の暮らしや経済活動というものがあるはずだ。ウォール街で莫大な収入を得た人たちは、結果的に会社に莫大な損害を与え、世界経済にも大きなダメージをもた... [全文表示]
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Posted by J at 19時51分11秒 │Comments(0) │TrackBack(0)
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| 新年明けましておめでとうございます。昨年中は、何かとご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。昨年は、原油や穀物などの資源高騰や、世界的な金融不安に端を発する不景気など、重く辛い現実がベーカリー業界をも襲いました。ベーカリー経営の現場の皆様にとりましては、何かと苦労の多かった年であったと思います。しかし、苦しいときこそ、何とかしようという思いは強くなるもので、マイナス要因をどうしたらプラス要因に変えられるかと、試行錯誤を繰り返されたことかと存じます。2009年も、底抜けに明るい年には決してならないと... [全文表示]
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Posted by J at 01時13分39秒 │Comments(0) │TrackBack(0)
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| 月刊ブランスリー7月号のアンケート企画は、「どっちが大事ですか? ベーカリーの『味』と『接客』」だ。
私についていえば、両方大事だが、どちらかを選べといわれたら、「接客」をとる。ベーカリーは、かなり頻繁に足を運ぶ場所なので、行くたびにいやな思いをするのは耐え難い。
いつも行っているベーカリーで、いやな思いをしたら、別のベーカリーへ行くだろう。接客がよければ、そこで買うようになるし、そこでもいやな思いをして、ほかにベーカリーがなかったら、パン以外の食べ物を買うようになるだろう。たとえ、ものすごくお... [全文表示]
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Posted by J at 00時08分29秒 │Comments(0) │TrackBack(0)
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| 成長することは、どんな意味にせよ好ましいことだ。人でも組織でも成長しなくなったら、つまらなくなる。かつての高度経済成長期には「成長」の意味がわかりやすかった。成長とは、暮らしが豊かになることであり、会社の売上が伸びることだった。人口が減少し、市場規模が拡大しない現在において、どうやって成長したらいいだろうか? 日本の市場が拡大しないなら、海外の拡大する市場に参加すればいい。単純明快な回答だ。または、日本の中でも、既存の市場ではなく、新たに生まれてくる市場に参加すればいい。もしくは新たな市場を自分... [全文表示]
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Posted by J at 18時30分24秒 │Comments(0) │TrackBack(0)
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